日記

親戚の集まり

新年の集まりで普段はほとんど会わない親戚が一堂に会する時、毎回思うことがある。

一目で「この人はこういう人だな」と分かる人と、「いろんな要素がありそうで、どんな人なのか」すぐには分からない人がいる。

第一印象がシンプルな人の方がとっつきやすくて、話してみると実は真逆の性格だったりして、そこから一気に会話が弾むことも多い。

逆に、要素が多そうな人は、どこから取り掛かればいいのか分からず、結局あまり話が広がらない。

ちなみに私は、完全に後者だと思っている。

「私はこういう人間ですよ」と、まずは分かりやすい体裁を整えて、とっかかりを作る方がいいのだろうとは思う。

しかしそれは初対面から嘘をつくような気がして、どうにも違和感がある。

ビジネスの場であれば、分かりやすい自分を取り繕って関係を築くことは当たり前にしてる。

けれど、親戚同士の関係構築においてもそれが正解なのだろうか、とずっと思っている。

そして決まって、ここぞとばかりに母親から、主観満載でズレたエピソード話ををされる。

否定しようとしたときにはすでに遅く、誤った人物像が出来上がっている。

それも含めて親戚同士のコミュニケーションなのかもしれない、と半分諦めつつ受け入れている。

でも、今ならまだ修正できる気もする。

そんなことを考えながら、今年も同じ悩みを抱えたまま新年が始まった。

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