「令和ロマンの娯楽がたり」はゲストの人選が本当にいいと毎回思う。
今年は朝井リョウさんと、ぐんぴぃさんが出演してたのがアツかった。
個人的にはゲストの人数をもう少し絞って、ひとりひとりの話をもっと深く聞きたかった、という欲もある。
中でも強く印象に残ったのは、永野さんの
「郷ひろみがエンタメの頂点で、それ以降それを上回る存在は出てきていない」
という話だった。
最初はぶっ飛んだ暴論かと思ったが、よく考えるとかなり面白い話だと思った。
郷ひろみだとピンとこなかったがマイケル・ジャクソンに置き換えてみるとわかりやすくなった。
確かにいまだに“更新されていない頂点”として語られている。
もしかすると、今の時代は「頂点を超える」フェーズではないのかもしれない。
ジャンルが細分化され、ある一つの要素の純度を高めていく方向に進んでいるのではないか。
横一列同じルールで競争するのではなく、競技自体を作り変えてしまうことで新たなものを生み出している。
そんな気もする。
一方で、大谷翔平のように圧倒的な存在があらゆる記録を塗り替えていくこともある。
他の世界にも、そういう“ゲームチェンジャー”が、突然現れる可能性はゼロではない。
今はまだ、その前段階なのか。
そんなことを考え始めたらいろんな世界を調べてみたくなった。
今年は、そういう視点で物事を見てみても面白いかもしれない。

