映画

映画『次元を超える』感想

「死んだ後どうなるのか」

について、昔は色々考えていたことを思い出しました。

そして、この映画を見ながら久しぶりに死んだ後どうなるのかについて考えていました。

もちろん答えは見つかりませんでした。

この映画はその問いと同じようなもので、抽象的なイメージの中になにか掴めそうで掴めない。

「死とは何か」を具体的に答えを求めようとすると逆に抽象的な方向に向かっていく。

それこそ修行僧のように、意味があるのかわからない道をひたすら進んでいく。

結局は死ねばわかるという安易な着地点で私は考えるのをやめてた気がします。

この映画はひたすらその先を求めて進んでいくのだと思います。

もし、答えがあるとしたら

今、目に見えたり、聞こえたり、頭の中で考えたりしていることの枠を超えたものだと思います。

つまり、次元を超えるということなのでしょうか?

漠然としたことしか言えませんでしたが映画の感想はこのような感じになります。

内容とは違うところで、音楽がとにかくカッコよかったです。

気になっていれば是非映画館で見てほしい映画です!

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